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【ConoHaWing】WordPress導入の手順について

ConoHa Wing WordPress
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はじめに

今回は、レンタルサーバー「ConoHaWing」を選択して
WordPressを導入した手順について図を交えながら記事を書いていこうと思います。

ConoHaWingとは?

Conoha Wingとは、レンタルサーバーの一つで、
レンタルサーバーの契約、ドメインの取得を行うことで、
ブログやホームページを始めることができます。
もちろん、個人でサーバーを持つことも可能ですが、
ネットワーク・サーバーに対する知識や初期費用、
サーバーを置く場所や管理など、様々な手間やコストがかかります。

今回は手順などを画像を載せながら分かりやすく説明しているため、
この記事を読んでレンタルサーバーの契約から
WordPressの開設まで行っていきましょう。

この下のバナーからもConoha Wingのサイトに飛ぶことができるので
ぜひ活用してください。


ConoHa Wing

レンタルサーバーを準備しよう

WordPressを始めるにあたってレンタルサーバーというものが必要になります。
無料のレンタルサーバーなどもありますが、
SSL化されないなど、運用していく上では不安な面もあります。

SSL化とは、簡単に言うと
ウェブサイトと閲覧ユーザーの間の通信を暗号化して通信を安全なものにする仕組みです。

上の図は、このサイトのURLを切り取ったものですが、
SSL化すると
・URLの左側に鍵のマークがつく
・URLの最初がhttpsとなり、安全に通信が行われていますという証明
になります。

もしも、httpのサイトを見つけたらそのサイトは通信が暗号化されていないため、
個人情報、ID、パスワードなどを入力するのは注意が必要です。

話が逸れましたが、
ConoHaWingは契約後自動的にSSL化を行ってくれるため、
安心して通信を行うことができます。

それでは、契約までの手順を説明していきます。

ConoHa Wingの申し込み方法

早速ですが、ConoHa Wingの公式サイトから
(上下のバナーからも公式サイトに行くことが出来るので是非ご活用ください)
「今すぐお申込み」をクリックします。

Conoha Wing

まず最初にConoHaアカウントの作成を行う必要があるため、
メールアドレス、パスワードを入力して登録後、
登録したアドレス、パスワードを使用してログインを行います。

するとプラン選択の画面へと移動しますので任意のプランを選択します。
私は割引があり、無料ドメインも2件まで作成できる
「WINGパック」の6ヶ月の契約期間を選択しました。
ここで通常料金を選択すると今後の手順は違ってくるかもしれません。

初期ドメインを入力して使用可能であれば、次へ進みましょう。

WordPressかんたんセットアップへ進みます。
利用する、利用しないは自由ですが、
利用した方が手間は少ないと私は考えたのでこのまま利用していきます。
ここではセットアップ方法は新規インストールが選択されています。
初めてレンタルサーバーを契約するのであればこのまま進みます。

次の独自ドメインからが大事です。

独自ドメインはあなたがこれから作るサイトのURLとなります。
私のサイトの場合だと「https://hiroblog2022.com」の「hiroblog2022.com」の部分になります。
今後変更できず、サイトを表すものになるのでしっかり考えてつけましょう。

しかし、悩みすぎても大変なので、
私のサイトのようにシンプルにつけるのもいいと思います。

その後は
・サイト名
・wordpressユーザー名
・wordpressパスワード(推測されにくいもの)
を入力し、必要であればWordpressテーマにチェックを入れます。
私はCocoonのテーマを使用したかったため、Cocoonにチェックを入れて次へ進んでいます。

もちろん、チェックを入れずに作ることも可能ですので、
お好みで作られてください。
ちなみに、Cocoonのテーマは無料、
それ以外はそれぞれ金額がかかりますので、確認が必要です。

また、WordPress内には無料や有料のテーマを検索できる場所もあるため、
その中から気に入ったのをさがすのもアリだとは思います。

しかし、テーマの数が多すぎるため、
まとめサイトなどの情報をチェックして
おすすめのテーマを使ってみるのも一つの手段だと思います。

次に、情報入力へと進みます。
ここは登録情報になるので間違いの内容に丁寧に入力しましょう。

SMS認証へと進みます。
画像の電話番号は消えていますが、
先ほど入力した電話番号が入力された状態で表示されると思うので、
SMS認証か電話認証かを選択して進みます。

私の場合はSMS認証にしたため、スマホに届いた認証コードを入力します。

認証が済んだらお支払方法へと移ります。
クレジットカード決済かConoHaカードを選択できます。
私はクレジットカード決済を選択しました。

カード情報の登録が終わると最終確認画面に移ります。
間違いがなければ「お申込み」へ進みましょう。

お申込みが終わると
「WordPressをインストールしました!」
と表示されるので黒塗りの部分の情報は忘れないようにメモしておきましょう。

これでWordPressでの記事の作成をすることが可能となりました。
もう少しだけ進んでみましょう。
ConoHaコントロールパネルが表示されます。
サイト設定を見ると先ほど登録したURLが表示されています。
サイトのURLの左にある矢印(くを反対向きにしたようなマーク)をクリックしてみましょう。

登録が終わったばかりだと「かんたんSSL化」がまだ有効になっていないと思います。
少し時間がかかりますが、
自動的に有効になりサイトURLもhttpからhttpsに変わると思います。
では、管理画面URLをクリックしてWordPressへと移りましょう。


Cocoonテーマの適応について簡単に説明して今回の投稿を終わろうと思います。
最初に編集ページに移ると
「Twenty Twenty-Two」
のテーマが適応された投稿ページが開きます。
(画面を保存するのを忘れてしまいました。)

テーマの変更方法

テーマを変更していきます。

左側の「外観」をクリックするとインストールされているテーマが表示されます。
その中に「Cocoon」と「Cocoon Child」というテーマが入っています。

「Cocoon」が親テーマ、「Cocoon Child」が子テーマと呼ばれるものです。

ここでは「Cocoon Child」にカーソルを合わせて「有効化」します。

なぜ「Cocoon」ではなく、
「Cocoon Child」なのかと思う方も多いと思います。
私もその一人で、他のサイトを参考に作業をしていましたが、
「2つのテーマを有効化できないよ」と今思うとよくわからないことを考えていました。

この親テーマと呼ばれるものは、
製作者がテーマのバージョンを更新した際に、
自身が変更をかけた部分、ここでは詳しく説明しませんが
CSSなどでテーマのデザインを変えたものが
強制的に変更され、
せっかくカスタマイズしたものが元に戻ってしまう
ということが起こる可能性があります。

子テーマは親テーマの要素を引き継ぎながら
自分のオリジナルのデザインへと変更できるというものです。

元のテーマを変更することなく利用するのも一つですが、
予期せぬデザイン変更などに対応できるように子テーマを有効化しておきましょう。

テーマ画面が上の画像のように、「Cocoon Child」
が左上に来ていたらテーマの有効化が成功しています。
これで「Cocoon Child」のテーマで
自身のブログを作成していくことができます。

まとめ

以上、長くなりましたが、
ConoHa Wingの契約から「Cocoon Child」テーマの有効化までの手順となります。
わかりにくいところもあったと思いますが、皆さんの参考になればと思います。

以下のバナーからConoHa Wingのサイトに移動できますので、ぜひご利用ください。

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