今回はタグについて書いていこうと思います。
タグとは?
タグとは、テキストに意味を与えるマークのようなものです。
通常のテキストであれば、pを<>で囲んで<p>となります。
(WordPressでは普通に文章を書くだけであれば、
タグは無くとも文章を書くことができます。)
文章の終わりは<>で/pを囲みます。
終わりのマークにはpの前に「/」が入ることを忘れないようにしましょう。
この説明を形にすると以下のようになります。
<p>テキスト</p>
この調子で他のタグの書き方についても紹介していきます。
<a></a>…リンクを指定するタグ。
aタグで挟んだテキストが指定したURLへのリンクとなります。
aタグを設定するには
<a href=”リンク先のURL”>テキスト</a>
という形になり、
「テキスト」の部分がリンクとなります。
<h1></h1>~<h6></h6>は見出しのタグで、
h1がいちばん大きな見出し、その後2→6の順で見出しが小さくなっていきます。
hタグの設定は
<h1>テキスト</h1>
となります。
ちなみにh1タグは1度しか使わず、
一つのテキストの中でh2からh6までは順番に使用していきます。
例えば、
h4タグを使用して、次のテキストでh3タグを使用すると、
見出しがバラバラになって構成がおかしくなるので
一つの文章の流れの中ではタグは順番に使用しましょう。
例
<h2>テキスト1-1</h2>
<h3>テキスト1-2</h3>
<h4>テキスト1-3</h4>
<h2>テキスト2-1</h2>
<h3>テキスト2-2</h3>
<h4>テキスト2-3</h4>
という風に使用していきます。
テキスト1の中でのh2~h4、テキスト2の中でのh2~h4というような使い方です。
<span></span>
spanタグ内の文字を強調するなど文章の中で強調したいところに使う
spanタグの設定例
<p>テキスト<span>テキスト</span>テキスト</p>
<img>
表示する画像を指定するため、srcとセットで使われ、
<img src=”画像のURL” alt=”画像の説明テキスト”>
の形となります。
altは不具合等で画像が表示されなかった場合に
変わりのテキストを表示させるためのものになります。
下の画像は表示されなかった場合、
altは「conoha wing」と表示されます。

まとめ
上記で説明したタグはほんの一部ですが、
主に使うタグは説明できたかと思います。
わかりにくいところもあったかと思いますが、
どなたかの参考になればうれしいです。
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